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小林よしのり
2024.8.11 10:21日々の出来事

10月5日「歌謡曲を通して故郷・福岡を語る」の壮大なコンセプト

10月5日(土曜)開催の「歌謡曲を通して故郷・福岡を
語る」は、あえて『おぼっちゃまくん』をフィーチャー
するが、地元が作ってきたコンセプトに「凱旋」という
言葉が入っていたからだ。いかにも福岡らしい。
「凱旋」という言葉に意味を持たせるために、
「『おぼっちゃまくん』インド視聴率№1達成!」
入れた。

わしとしては、『大東亜論』に繋がるイメージでもある。
福岡では「郷土愛(パトリオティズム)~、頭山満の
ナショナリズム〜自由民権運動〜愛子天皇」への壮大な
物語を語りながら、歌謡曲を歌い上げるつもりである。

2時間半と長いから、じっくりイスに座って語る時間も
取れるだろう。
終わったら疲れすぎて「チェキ」がやれるかどうか、
不透明だが、「チェキ」はまだ決定ではない。

わしはいつも一般大衆が想像しているより、デカいことを
考えているので、まあ、これがわしの最後の雄姿だと
思って、目に焼き付けておいてくれ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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